2009年12月5日土曜日

TAエスキスを終えて

 TAエスキスが終わりました。みなさん夢打ち砕かれた気分かもしれませんが、僕は敢てここで声高々に掲げよう!僕たちはまちがってないと。

勝つための「戦略」を

 しかしそんなことをいくら言っても他の人の心をとらえない限り、関心を得られないでしょう。このテーマはアリが像に戦いを挑むようなものですから。気付かれずに呆っ気なく踏みつぶされてしまうかもしれないのです。
 そうならないために、何が問題でどうすれば解決できるかを明瞭にプレゼンテイトできるような「戦略」が必要だと感じました。「戦術」はありません。稲垣さんが指摘したように、自分たちがやりやすいように、やりたいことを明確に伝えられるように、条件を自分たちで設定することが重要なのです。僕たちには(特に僕かもしれない)報われない無意味なドM精神が働いていたようです。
 郊外の問題を解決するために何もド真ん中直球ストレートに大型ショッピングセンターを再編する必要性はないのではないかと思えました。富樫さんに指摘された通り、商業圏に見合う提案やイオン側にも価値がある提案など扱うべき問題を複雑にしてしまいます。
 仮にこれらをクリアしても、自分たちがやりたいことが明確に伝わるでしょうか。実現可能性を模索しすぎて、本来の目的を見失ってしまうのではないでしょうか。
 力のいれどころを考えるべきです。何となく成り立ってそうに見せるこれも「戦略」の一つです。無視はできません。
 そしてさらに重要なことは、どうすれば郊外の問題を明確に解決できるかです。ここに今後の議論の焦点を当て、条件を再検討するべきです。前段のテーマ設定の論理はほぼいいのではないかと思います。

僕の譲れないポイントしては
①郊外の問題を解決するような設計をし、新たな都心とも関係性を提案する。
②建築を作る。(複数でもよい)
③郊外の生活および消費の仕方の見直しを試みることで郊外の問題(均質化、共同性の欠如)を解決する。 
④大型ショッピングセンターの存在は意識しなくてはいけないし、何かしら関わっていくべきである。これらは悪いものとみなすスタンス
⑤ロードサイドの均質性には何らかの解を見出す。

そこから今後考えうる設計の条件の例を挙げてみます。
プランA 敷地に新たなスタイルの商業建築を全建て替えする。
プランB 敷地は現在の商業建築としての機能を停止、もしくは別の機能(バイオマス発電所、ゴミ収集所、工場、倉庫など)にし、別の場所に新たな商業建築を設計する。
プランc 敷地をピアタウンに移し、中心市街地とも関わりあう。土浦SCは意識する。

まだいろいろあると思います。みんなで意見をだしあいましょう!

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