2009年12月6日日曜日

思考ファイル6

 昨日考えたことを簡単に列記します。

機能再考
郊外の終焉。都市機能が集中し、消費の場のすべてを担うショッピングセンターが今後どうなるかわからない中。新たな消費の場を考えるはないのか。
昨日中西さんと話をしたが、プレゼンテーションでわかりやすい機能を提示した方がいいといわれた。商業建築を新たに建てるとしても、別の機能との組み合わせによって新たな消費の場を設計できないか。さらにショッピングセンターを完全に壊すのではなく、リノベーションでもなく、コンバージョンであればスムーズに説明可能な気がする。壊すことにもためらいが必要な時代かなと。たとえば倉庫にするとか工場にするとかして、メインの商業建築は駐車場の場所につくるとか。機能のブレーンストーミングを再度行いたい。盛り場をめざずにしても市場を作りましたじゃあらあらって感じだもんね。何個か考えてストーリーを考えてみるのもありだよね。

シビックプライドの意味
シビックプライドとは島田のいう日本古来からの郷土的、ムラ的愛着とは異なるようである。簡単にいえば、都市に対する自負、自分自体がまちの一部なのだと認識。要は責任感みたいなものらしい。それを持たせるためには簡単にはまちで楽しい体験をすることだという。しかし僕はそれだけでなく昨日言った生活のリアリティを感じさせることが重要なのではないか。生活の刺激にもつながるかもしれない。

ロードサイドにおいて景観を考える
やはり重要なのは内部空間以上に車からどうみえるかだろう。車という速度をもった新たか景観を均質化しない景観を作り出すべきである。

消費されていく短命な商業建築の宿命をうまく使えないだろうか
ものの需要はめまぐるしく変化する。その中でショッピングセンターの撤退もやむを得ない。しかし1か0かでなくて0.1や0.6もあり得るのではないか。それが建築のフォルムに影響すればなにかまちに対して影響力をもたすことができるのではないか。たとえばコンテナなどで売り場単位で建築を構成していくとか、需要と供給の関係で形態が変化していく。それがロードサイドへ表出する。形態の変化が生活のリアリティを感じる。

0 件のコメント:

コメントを投稿